さがみはらカウンセリングルーム

column

2025/12/14

(更新日:2026/01/1)

部署異動のストレスで心身限界…若手公務員がカウンセリングで回復したケース

突然の環境変化は、誰しもが直面する試練です。公務員として安定したキャリアを歩むはずが、部署異動で一変した日常に苦しむ20代男性のケースをご紹介します。このコラムでは、そんなリアルな悩みと、カウンセリングの活用で得られた解決のヒントをお届けします。あなたも似たストレスを抱えていませんか? 専門家のサポートで、心の負担を軽減しましょう。
■突然の部署異動で業務が一変…経験が活かせずモチベーション低下
今年4月の大規模な人事異動で、業務内容がガラリと変わってしまったAさん(20代、男性、公務員、独身)。これまでの部署では男性が多く、経験を活かした仕事が中心でした。新人の頃から上司や同僚が飲みに誘ってくれるなど、ストレス発散の機会も豊富でした。しかし、新しい部署は女性中心で、皆さんが共働きのため定時退勤が基本。飲み会もなく、相談しづらい雰囲気の中で、慣れない業務が続き、残業が増えていきました。結果、心身ともに追い詰められ、働く意欲を失ってしまったのです。
■ストレス発散の場がなく、心身の不調が表面化
以前の部署では、仕事後の飲み会が自然な息抜きになっていたAさん。でも、今の環境ではそれがなく、ストレスが蓄積。睡眠時間が削られ、顔色が悪くなるほどに。ついに上司から「最近顔色が悪い」と声をかけられ、休職を勧められたり、心療内科の受診を促されたりしました。心療内科の予約が取りづらい中、まずは話を聞いてもらおうと、さがみはらカウンセリングルームを予約したのが始まりです。
■カウンセラーの丁寧な対応で、具体的な解決策が見えてきた
カウンセリングでは、まず上司の勧め通り、心療内科の受診を優先し、いくつかの医療機関を紹介しました。同時に、Aさんの現在の心身状態を詳しく伺い、休職についての考えを丁寧に聞き取りました。「最近は残業続きで睡眠時間が削られているので、まずはゆっくり眠りたい」との言葉を受け、休職を視野に入れつつ、短期の有給休暇取得を提案。睡眠の問題は医療機関で相談するよう助言しました。さらに、Aさんが「今は業務にも少しずつ慣れてきた。少し休んで、残業時間を短くすれば大丈夫かも」と感じていることを踏まえ、上司に業務負荷について相談するよう勧めました。具体的に上司への相談の方法など話し合い、助言すると、Aさんの表情が少しずつ明るくなり、安心した様子が見られました。そこで、1ヶ月後にフォローアップの相談を提案し、その時の状態で休職を再検討することで合意。こうした段階的なサポートが、Aさんの回復を後押ししたのです。環境の変化によるストレスは、誰にでも起こり得るもの。1人で抱え込まず、カウンセリングを活用することで、心のケアを効果的に進められます。
さがみはらカウンセリングルームでは、こうしたお悩みを専門家が丁寧にサポート。あなたの日常を少しでも楽に変える第一歩を、ぜひ踏み出してみませんか? 予約は簡単、まずはお気軽にご相談ください。こころのケアの専門家が、あなたの味方になります。
※相談内容については、個人が特定されないよう一部情報を変更しております。
※企業、団体、官公庁所属の方々は、福利厚生サービスなどで一定回数費用負担なく、カウンセリングがご利用できる場合があります。詳しくは、ご所属の企業等や健康保険組合等の福利厚生サービスをご確認ください。